2014年のNISAポートフォリオ

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2014年はもう半分以上経過していますが、今更ながらNISA口座で株式を購入してみました。

ボルテージ <3639>

ボルテージの主力商品は女性向けの恋愛シュミレーションゲームで、所謂「女子ゲー」とか「乙女ゲー」とか呼ばれるやつです。数年前はガラケープラットフォームを軸にしていましたが、現在はスマートフォンのネイティブアプリが売り上げの半分以上を占めています。

ボルテージの提供するゲームが他のネイティブゲームと違うのは、アプリ内で販売するアイテムが非消費型アイテムであるという点です。例えば、パズドラといった多くのアプリ内で販売されているゲーム内通貨は一度使用すると消えてなくなります。これは消費型アイテムです。一方、非消費型アイテムとは「源氏物語の第二章 200円」といったように一度購入すれば繰り返し面白さを享受できるタイプのものを指します。

消費型と非消費型で大きく違う点は、一本のゲームで使うお金の上限があるかないかという部分です。ボルテージのゲームがいくら気に入ったからといって、一本のアプリ内で消費できる金額はせいぜい数千円なわけです。一方、パズドラにハマったユーザは何万、何十万、何百万円ものお金を一本のアプリにつぎ込むことができます。

このような背景があるため、株式市場ではボルテージの株価は他のゲーム関連銘柄と比べてかなり低いPERで推移してきました。

しかし、最近出たタイトルにより状況は変わりつつあります。

https://itunes.apple.com/jp/app/rumushea-su-yannokare-love/id854408638?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

例えば、このタイトル内で販売されているアイテムは消費型です。ガチャもあります。

https://itunes.apple.com/jp/app/xin-sheng-cun-lu0-!-xia-zhikarano/id799315677?mt=8&uo=4&at=10l8JW&ct=hatenablog

また、こちらはおそらく同社初の男性もターゲットにしたタイトルです。テレビCMのプロモーションも積極的に展開しており、AppStoreの売り上げランキングでは一時50位以内に入るなど売り上げも堅調な様子です。

他にも、AppAnnieの調査レポートでも毎回登場しているように、海外向けにも力を入れています。

【App Annie調査】ボルテージがGoogle Playの売上ランキングで上昇 『吉祥寺 恋色デイズ』が好調 (14年1月・非ゲームアプリ) | gamebiz

また、数年スパンのファンダメンタル的にも同社は有望です。スマートフォンへの移行はこれからも進んでいくと思われますが、今後ガラケーからスマートフォンへ機種変更を行う世代は主に30代から上の世代が中心です。そして、同社がターゲットとしている層は主に20〜30代より上の働く女性です。

トランスコスモス <9715>

主にコールセンター事業などを行う会社ですが、数年前からスマートフォンアプリの制作も行っています。

‎transcosmos inc.のAppをApp Storeで

現在ストアで大量にリリースされているのはすべてカジュアルゲームなのですが、今月初めて大型のタイトルをリリースするようです。

http://www.sengokudefense.jp/

カジュアルゲームを大量に作り開発ノウハウを貯め、それを活かした大型タイトルで収益化を図るというスタイルの先駆者にコロプラがあります。いきなりはうまくいかないと思われますが、今後ヒット作を生み出す可能性は十分にあると考えています。

収益を生み出す主力事業が別に存在し、スマートフォン向けのゲーム事業にも展開し始めている、今私が注目しているのはこのような企業です。ゲームは一発当たればとてつもなくでかい一発になりうるため、ゲームセクター銘柄のPERは他のセクターに比べてかなり高い水準で推移します。もし別セクターだと見なされていても、その一発を当てる可能性が少なからず存在するのであれば、その企業のPERは見直されるべきです。

同社の2014年3月期の当期利益は62億円、現在の時価総額は1020億円です。(2014年8月27日現在)

メガネスーパー <3318>

完全にネタ枠です。ポートフォリオに多少の笑いが入っている方が面白くないですか?

考察は特にないです。普通に破綻すると思います。

2014年7月7日時点でのdsakiのポートフォリオ

半年前のポートフォリオはこちら http://dsaki.hatenablog.jp/entry/2014/01/05/002901

買いポジション

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※現物、信用含む

売りポジション

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※買いと売りの割合 ≒ 10:1

3656 - KLab

半年前、約3割のウェイトを占めていたKLabは現在約7割を占めるにまで至っています。要因としては4月あたり株価が低迷していた頃に買い増ししていたことと、ここ数ヶ月の急騰です。

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この急騰の原因は、KLabの提供している音楽ゲームスクフェス」の海外展開による業績への寄与だと言われています。今年の冬の時点でかなりの数の海外パブリッシャーとの提携は完了していたので、安い時期に仕込んでいた私にとっては今更感があります。株価の動きというのは面白いですね。

また日本、アメリカの次に市場規模が大きいとされる韓国のAppStoreではすでに売り上げランキング10位に入るなどとても好調のようです。

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国内におけるユーザ数の増加も顕著です。スクフェス内のイベントをやれば分かるのですが、アニメ放送前の3月の時点で30万人程だったアクティブユーザが、現在では約70万人にまで増えています。

また、「天空のクラフトフリート」「テイルズオブアスタリア」といったタイトルも売上は好調で、第二四半期の会社予想である45億円はこの2タイトルによって3〜5億レンジで底上げされると考えています。

7867 - タカラトミー

有名な玩具会社ですが、私には将来スマホゲームの会社になる未来が見えています。

4月に発売されたTCGWIXOSSは、アニメの効果もあってか品切れが起こるほど好調。またアプリ化も発表されています。紙のカードゲームを売っている会社が、オンラインのカードゲームを始めたら・・・、タカラトミーの株価収益率はIT企業並みの高いものへ見直されるはずです。

また、子会社が既にリリースしている「イージスコード」というタイトルの出来がいいのもプラス要因です。

2138 - クルーズ

ここだけは空売りしています。クルーズは2014年初頭頃からネイティブゲームに参入しているのですが、私の印象は全く良くありません。

私の保有している(してきた)会社の出しているさまざまゲームと、クルーズの出すゲームには大きな違いがあります。それは「オリジナリティが無い」という点です。以下、これまでにリリースされたクルーズのゲームに対する感想です。

  • ACR Drift → CSR Racingのパクリ
  • MonsterEggIsland → パズドラのパクリ
  • BALOON KINGDOM → FlappyBirdのパクリ

まぁ、頑張ってください。

3632 - グリー

圧倒的な信用売残、目も当てられない株価収益率、もう全く注目されていないソシャゲ銘柄の代表グリー。

そんなグリーですが、ちょっと前から動き始めた新プロジェクト「Wright Flyer Studios」にはとても好感を持っています。

http://www.wrightflyer.net/

ソシャゲ銘柄の代表、GREEDeNAは今までリリースしてきたすべてのネイティブゲームに、自社プラットフォーム(PF)へログインさせることをほぼ強制していました。(ログインしない場合、途中までしかプレイできない等の制約あり)

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(画像はDeNA進撃の巨人ゲーム開始時の様子。簡単会員ではじめた場合、端末間のデータ移行ができない。)

DeNAとグリーは自社の保有するPFを無意味なものにしたくないためか、ネイティブゲームでもユーザを囲い込もうという愚かな行為を未だに行っていました。もちろん、PFにログインさせるとユーザを回遊させたりとメリットが有ることは確かなのですが、そもそも最近のスマートフォンユーザはMobageGREEのアカウントなど持っていません。

DeNA進撃の巨人やパズ億といったアプリにテレビCMプロモーションを行うなど、大規模な広告費を投入しています。しかし、売り上げランキングを見れば分かる通り、両アプリとも目立った売り上げを達成してはいません。

こういった経緯がある中、GREEというプラットフォームを捨てるような勢いでリリースされたのがWrightFlyerStudiosの「消滅都市」です。プレイすれば分かるのですが、GREEへのログインが無いのはもちろんのこと、一切のGREE臭が排除されています。敢えて挙げるとすれば「特定商取引法表示欄に記載されている住所がグリーと同じ」くらいです。普通の人にはこれがグリーのゲームだとは絶対に分かりません。純粋にゲームの面白さで勝負しようとする姿勢にはとても好感が持てました。また、ソシャゲ時代に培った運営力も発揮できるため、このWrightFlyerStudiosからヒット作が出るのは時間の問題だと考えます。

因みに、PFを捨てる勢いでリリースされヒットした作品にmixiの「モンスターストライク」というゲームがあります。起動時のタイトル画面の端っこにこっそり「mixi」と書かれているだけです。

MoneyForwardの総資産を公開するWebサービスを作った話

銀行などのアカウントを一元管理できるサービスMoneyForward、これに登録されている自分の総資産を公開するWebサービスを作りました。名前は"OpenForward"です。

http://openforward.me/

背景

私はとあるWeb系会社の2013年新卒なのですが、2013同期の間で自分の銀行口座の残高をAPIとして公開する行為が最近流行っていました。例えば、私の口座残高APIはこんな感じ。

http://appwatcher.pocketengineer.net/balance.json

とてもシンプルなJSONです。口座残高は、それぞれ思い思いに銀行サイトをスクレイピングしたり、MoneyForwardをスクレイピングしたりして取得していました。

色々な人達が公開しているこのAPIたちを一括で取得してIRC(チャット)に流すbotスクリプトが社内の一部で人気を博していたので、この人気にあやかりプラットフォーム化したのが今回作成したOpenForwardとなるわけです。

資産公開方法

OpenForwardで資産を公開するためには以下のツールが必要になります。(要PC)

仕組みとしては、OpenForwardのChrome拡張で動いているjavascriptがMoneyForwardトップページ内の総資産情報を取得し、OpenForwardサーバに送信するという流れです。このChrome拡張は総資産情報以外一切取得していません。(オープンソースソフトウェアとして公開しています

OpenForwardの未来

この記事を読んでいる人の8割は「資産を公開するなんで馬鹿じゃないの?」と感じているかと思います。確かに、周りにそんなことやってる人は殆どいないので、"今は"そう感じるかもしれません。

私の仕事は新しい文化を作ることです。

技術的な話

OpenForwardはScala+PlayFrameworkで作られています。やっぱり型のある言語は書きやすいですね。Chrome拡張のjavascriptを書くのは苦行でした。pull requestお待ちしております。

created by @tanapro

とあるコンテストで優勝したので、SocialFXの運用資産が20万円増えることになりました。

皆さんお久しぶりです。SocialFX総裁の@tanaproです。

今回は、GMOグループの会社が主催する"このこん"というコンテストで優勝したのでその報告となります。

http://www.conoha.jp/conoha/1290.html

あまりにもConoHaVPSの知名度が無いせいか提出作品総数が8というなんとも残念なコンテストでした。それなのに賞金20万円。応募者にとってはとてもラッキーです。そして提出された作品に関しても、10年前のインターネッツを彷彿させるようなサイトだったり、ごく一般的なWebサービスだったりとSocialFXが勝つのは明らかだったのでこのエントリーは結果発表の1週間以上前に書いています。

賞金は全額SocialFXの運用口座へ

「やったー、20万円貰ったから○○買おーっと(^o^)」なんていうみっともないマネはしません。総裁なら、黙って全額SocialFX。

20万円まるごと増えるので、2014/3/12時点で運用額は約35万円となります。スタート時の種163501円と合わせると、タネ銭は363501円になります。※現在元本割れしています。

未来の金融商品について

自分のPCの前で一人黙々と取引を行うのは、いわばゲームでいうところの"オフラインゲー"と同じです(オンラインですが)。オフラインゲーもそれはそれで楽しいのですが、これでは人間の基本欲求である感情の共有欲求が満たされません。

FXを始めとする様々なデリバティブ金融派生商品)もゲームと同じようなものなのに、これには喜びや悲しみを共有できる仕組みがゲームに比べて圧倒的に足りないと私は考えています。現在常識となっている取引スタイル、仕組みを打破すべく新しいデリバティブのプレイスタイルをこれからも提案し続けていきたいですね。

iPhoneアプリ、リリースしてます。

https://itunes.apple.com/jp/app/socialfx/id807095517?mt=8&at=10l8JW&ct=hatenablog

↑宣伝です。

SocialFXが元本割れしました

http://socialfx.jp.net/

https://itunes.apple.com/jp/app/socialfx/id807095517?mt=8&at=10l8JW&ct=hatenablog

元本割れしました!

当初資金の163501円を下回り、見事元本割れです。 SocialFXって何?って方は以下の記事を御覧ください。一言で説明すると、「私のお金とFX口座を使ってみんなでFX取引を行う次世代エンターテインメントWebサービス」です。

約1ヶ月で+80%の利益を上げたFXの取引手法について - dsaki

iPhone版を公開したあたりから激しく右肩下がりで推移しており、本日ついに元本割れしました。すごい!

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ランダム注文ではプラマイ0付近に収束するのは当たり前?

コインを投げてずっと表が出続けることはないのです。初期の段階で裏が出続けなかったのはとても幸運だと思っています。

SocialFXはSocialFX2.0に生まれ変わります

今までは投票者の中からランダムで1件選びその投票内容(ロット数、指値幅、逆指値幅)をFX業者に発注するというシステムでした。しかし、このランダム方式ではうまくいかないことがわかったので当選者決定アルゴリズムをランダムから多少変更しました。

具体的には、月間のレーティングランキング(iPhoneアプリver. 1.3で実装予定)の順位が高い人ほど当選する確率が上がるようになっています。

この修正で資産推移がどう変化するのか、とても楽しみですね。

今後とも、SocialFXをよろしくお願いいたします。

SocialFXのiPhoneアプリをリリースしました

SocialFXについては、以下のエントリーが詳しいです。

約1ヶ月で+80%の利益を上げたFXの取引手法について - dsaki


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https://itunes.apple.com/jp/app/socialfx/id807095517?mt=8&at=10l8JW&ct=hatenablog

今回作ったiPhoneアプリで実装された大きな機能は新規,決済約定時のプッシュ通知です。 注文約定時にSocialFXサーバーからParseのプッシュ通知APIを叩き、端末に通知が届くようになっています。以下、いろいろなプッシュ通知のBaaSです。

Parse

Parseはちょっと前にfacebookに買収されたBaaSです。

https://parse.com/

プッシュだけではなく、ユーザの行動解析やストレージとしても使えます。値段はプッシュの場合100万push/月まで無料で、有料版は199$/月と多少割高です。

fello

日本製のfelloなどは無料で使えます。

https://fello.net/

しかし、ここはプッシュを送る手段がWebの管理画面からのみだったので断念しました。

Amazon SNS

http://aws.amazon.com/jp/sns/

AWSでプッシュ通知を送れるのがSimpleNotificationService(SNS)です。100万push/月までは無料でそれ以降は100万pushあたり1ドルなので激安です。人がもし増えたらこっちに乗り換えるかも。

多分他にもプッシュをサポートしているサービスは大量にあると思うのですが、ちゃんと調べていません。おすすめがあれば教えてもらえると助かります。

iPhoneアプリ公開したので

そろそろ、ねとらぼあたりに言えば記事として取り上げてくれる可能性出てきたと思うのですが、どうでしょうか。

2014年1月1日時点でのdsakiのポートフォリオ

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(※信用買い含む)

個人的にスマートフォンアプリ市場はまだまだ拡大の余地があると思っているので、私の投資先はすべてスマホアプリを作っている会社です。

その中でも特に、ネイティブアプリをガチで作っている会社。 私のスタイルとして、日々リリースされる多くの基本無料型ゲームを実際に触ってみて、自分が本当に面白い(流行る)と感じたゲームなら本気でお金を使い、そしてその会社の株も同時に購入します。

去年、コロプラから「魔法使いと黒猫のウィズ」がリリースされた時は、配信間もない頃から数万円をぶっこみ、株式市場でも信用取引ですごい額をぶっこみました。

今年もこのセクターでは様々な会社の栄枯盛衰が見られること間違いないので、投資をしない人も株価をチェックするだけで楽しめるかもしれません。

では以下、私の保有している銘柄それぞれの希望(笑)です。

3668 - コロプラ

去年の株価上昇率ではこのセクターの中で最大だったのではないでしょうか。黒猫、野球、三国志と立て続けにヒットを飛ばしている今一番イケイケな会社です。 時価総額で見ればもう既に割高水準なのですが、成長企業なのでPERとかそういった指標は関係ありません。確実に面白い作品を生み出してくれるコロプラは迷わずbuyだと私は考えています。(株式市場全体の空気も考慮して)

来年の頭には、黒猫のウィズを作った社内チームの手がけた新作がリリースされるということでとても期待できます。

Cygamesとかその他多くの会社がやってる”ヒットしたアプリをパクっちゃえ”戦略ではなく、今まで世になかったモノを作る、良い意味での"冒険"にいつもチャレンジしているのがこの会社の特徴です。

2489 - アドウェイズ

ここは去年の12月に急いで購入した銘柄です。元々は広告事業を展開する会社でしたが、スマホアプリ黎明期に「カイブツクロニクル」というゲームが大ヒット、一時はゲーム屋になるのかとも思っていたのですがその後はヒット作に恵まれず仕舞い。パズドラの台頭後、ゲーム事業はおそらく息をしていませんでした。 しかし、そんな中でのコパン買収。

アドウェイズ、『古の女神と宝石の射手』で知られるコパンをわずか45万円で買収 | gamebiz

コパンは10月に「古の女神と宝石の射手」というゲームを配信したばかりの謎の会社。私はこのゲームの配信開始日からプレイし既に何万円も課金していたので、このニュースは衝撃でした。そして、次の日の株式市場でアドウェイズを購入したのですが、その日朝の株価はまさかの前日比-3%、市場はこのニュースを材料として捉えなかったようでした。

宝石の射手は細部までよく作られた(よくお金を使わせるように作られた)かなりハイクオリティなゲームです。このレベルの作品を手がける会社が二束三文で子会社になる、アドウェイズは迷わずbuyでした。

3656 - KLab

MSワラント、大幅下方修正、ラブライブ、単月黒字、AOE、増資に次ぐ増資と、燃料の提供が途絶えることのなかった、みんな大好きKLab。(以下、蟹)

全力2階建てというサイトでも度々ネタとして話題に上がりました。

失速した成長企業がクソ株として広く認知される瞬間、ソーシャルゲームのKLabが決算で真っ赤に茹であがる : 市況かぶ全力2階建

ラブライブ信者からのお布施期待で昏睡状態にあったKLabの意識が戻る : 市況かぶ全力2階建

ラブライブでKLabの暴落が無かったことになる。その裏でMSワラントのメリルリンチ日本証券が蠢く。 : 市況かぶ全力2階建

ラブライブに助けられたKLabが大手広告代理店博報堂とクソ株専門投資会社OaKキャピタルに助けを求めて前人未到の領域に突入 : 市況かぶ全力2階建

KLab筆頭株主の真田社長5万株ほど株を売る : 市況かぶ全力2階建

IT界トップを目指すKLabが黒字の“蟹の足”部門を訳あり特別価格でアクロディアにご奉仕 : 市況かぶ全力2階建

蟹って脱皮に失敗して死ぬことが結構な割合であるらしい。KLabの場合は結構な割合で投資家が死ぬ。 : 市況かぶ全力2階建

しかし、蟹の作るゲームはラブライブを始め実に良く出来ていて、それだけになぜ赤字なのか全く理解できません。年間の売上高で見るとコロプラと同じくらいだったりします。

短期借入金を返済するために増資をして首の皮をつなげているような状態なので、蟹が何を作っているのか知らない投資家には全く魅力のない銘柄だからこその今の株価だと思われます。。

来年リリースされるであろうAOEまでキャッシュがもてさえすれば、スマホアプリ界3強の会社に入れる可能性は十分にあるのではないかと。