Cookpad開発コンテスト24で特別賞をいただきました
第4回「開発コンテスト24」受賞作品発表
http://info.cookpad.com/24contest4_award
6/15にCookpadの開発コンテストがありました。
朝9時にテーマが発表され、そのテーマに沿ったプロダクトを24時間以内に開発し提出するという結構過酷なコンテストです。今年のテーマは「年をとった自分が使うサービス」ということで、かなり漠然としていてやりやすいテーマだと感じました。
アイデア出しには自信があったものの、老後の自分がまるで想像できずスタートから2時間くらいずっと悩んでいました。最初に思いついた「若いもんには負けんぞい」というゴミのようなアイデアを仕方なく実装に移そうかと思っていたところ、Twitterで「おくすりを飲んだ数全国ランキング」という@_yonex氏のネタツイートに大爆笑し、飲んだ薬の数を管理するアプリを作ることにしました。
で、結局こんな感じのクソアプリが出来上がりました。↓
飲んだお薬の数だけ画面上の薬アイコンをタップすることで、今日どれだけ飲んだのかひと目で分かるというアプリです。面白みも何もないです。審査員受けしそうなものを真面目に作ってたらこんなのになってしまいました。
>「薬を飲む」という行為に対し、ゲーミフィケーションをプラスするという斬新な発想がとても良かったです。
>今後はプッシュ通知などの機能追加や、薬の設定方法の改善に期待したいです。
審査員のコメントに”ゲーミフィケーション”なんて言葉が登場して驚きました。そんなことまで考えて作ってないです。申し訳ないです。
今回のコンテストで学んだことは、「自分が面白いと思わないアプリを作ることは苦痛」ということでした。10時間くらい作業していたのですが、後半正直つらかったです。モチベーションというものは大事ですね。
やはりこれからも「自分が最高に面白いと思うクソアプリ」を積極的に作っていくスタイルを崩さずに頑張って行きたいです。