2014年のNISAポートフォリオ

f:id:dsaki:20140826195835p:plain

2014年はもう半分以上経過していますが、今更ながらNISA口座で株式を購入してみました。

ボルテージ <3639>

ボルテージの主力商品は女性向けの恋愛シュミレーションゲームで、所謂「女子ゲー」とか「乙女ゲー」とか呼ばれるやつです。数年前はガラケープラットフォームを軸にしていましたが、現在はスマートフォンのネイティブアプリが売り上げの半分以上を占めています。

ボルテージの提供するゲームが他のネイティブゲームと違うのは、アプリ内で販売するアイテムが非消費型アイテムであるという点です。例えば、パズドラといった多くのアプリ内で販売されているゲーム内通貨は一度使用すると消えてなくなります。これは消費型アイテムです。一方、非消費型アイテムとは「源氏物語の第二章 200円」といったように一度購入すれば繰り返し面白さを享受できるタイプのものを指します。

消費型と非消費型で大きく違う点は、一本のゲームで使うお金の上限があるかないかという部分です。ボルテージのゲームがいくら気に入ったからといって、一本のアプリ内で消費できる金額はせいぜい数千円なわけです。一方、パズドラにハマったユーザは何万、何十万、何百万円ものお金を一本のアプリにつぎ込むことができます。

このような背景があるため、株式市場ではボルテージの株価は他のゲーム関連銘柄と比べてかなり低いPERで推移してきました。

しかし、最近出たタイトルにより状況は変わりつつあります。

例えば、このタイトル内で販売されているアイテムは消費型です。ガチャもあります。

また、こちらはおそらく同社初の男性もターゲットにしたタイトルです。テレビCMのプロモーションも積極的に展開しており、AppStoreの売り上げランキングでは一時50位以内に入るなど売り上げも堅調な様子です。

他にも、AppAnnieの調査レポートでも毎回登場しているように、海外向けにも力を入れています。

【App Annie調査】ボルテージがGoogle Playの売上ランキングで上昇 『吉祥寺 恋色デイズ』が好調 (14年1月・非ゲームアプリ) | Social Game Info

また、数年スパンのファンダメンタル的にも同社は有望です。スマートフォンへの移行はこれからも進んでいくと思われますが、今後ガラケーからスマートフォンへ機種変更を行う世代は主に30代から上の世代が中心です。そして、同社がターゲットとしている層は主に20〜30代より上の働く女性です。

トランスコスモス <9715>

主にコールセンター事業などを行う会社ですが、数年前からスマートフォンアプリの制作も行っています。

transcosmos inc. - transcosmos inc. のソフトウェアを iTunes でダウンロード

現在ストアで大量にリリースされているのはすべてカジュアルゲームなのですが、今月初めて大型のタイトルをリリースするようです。

戦国ディフェンス | 渋三あっぷす

カジュアルゲームを大量に作り開発ノウハウを貯め、それを活かした大型タイトルで収益化を図るというスタイルの先駆者にコロプラがあります。いきなりはうまくいかないと思われますが、今後ヒット作を生み出す可能性は十分にあると考えています。

収益を生み出す主力事業が別に存在し、スマートフォン向けのゲーム事業にも展開し始めている、今私が注目しているのはこのような企業です。ゲームは一発当たればとてつもなくでかい一発になりうるため、ゲームセクター銘柄のPERは他のセクターに比べてかなり高い水準で推移します。もし別セクターだと見なされていても、その一発を当てる可能性が少なからず存在するのであれば、その企業のPERは見直されるべきです。

同社の2014年3月期の当期利益は62億円、現在の時価総額は1020億円です。(2014年8月27日現在)

メガネスーパー <3318>

完全にネタ枠です。ポートフォリオに多少の笑いが入っている方が面白くないですか?

考察は特にないです。普通に破綻すると思います。